ざっくり説明すると
看護師の求人倍率は2.7倍、「常勤看護師」は3.0倍を超える人手不足
しかし東京では1.63倍とそこまで人手不足ではない状態
優良求人は人気のため非公開の求人であることが多い
東京で転職を考えるなら非公開求人を多く持つ転職サイトがオススメ
日本看護協会の調べによると看護師の求人倍率はここ10年で倍増しています。
求人倍率とは主要な経済指標のひとつで求職者1人あたり何件の求人があるかを示すものです。求人倍率が1.0より高いということは仕事を探している人の数よりも求人のほうが多いということです。
求人倍率が高ければ高いほど、求人側にとっては人手が足りない状態、求職者にとっては売り手市場でより有利な条件で就職することが出来る状態であると言えます。
看護師は全体的に求人倍率が高く2.7倍となっており、特に常勤で働く看護師は3.0倍を超えるほどの人手不足になっています。
出典:日本看護協会『潜在看護職員の就業に関する報告』
中でも愛媛県は3.78倍、愛知県は4.11倍と超売り手市場と言っていい状態にあります。つまり、転職先を考える際に様々な求人があるため自分にとって都合の良い条件で転職が出来る可能性が高いのです。
一方、東京は1.63倍とそこまで人手不足ではない状態にあり、人気が集中する有名な病院の求人になるとその情報はほとんど表に出て来ないほどです。
エリア別に見ていくと東京では下記のような病院が人気です。皆さんも一度は名前を聞いたことがある大病院がほとんどだと思います。
港区の人気病院
中央区の人気病院
千代区の人気病院
新宿区の人気病院
渋谷区の人気病院
文京区の人気病院
墨田区の人気病院
江東区の人気病院
北区の人気病院
板橋区の人気病院
目黒区の人気病院
太田区の人気病院
世田谷区の人気病院
中野区の人気病院
江戸川区の人気病院
品川区の人気病院
豊島区の人気病院
台東区の人気病院
杉並区の人気病院
荒川区の人気病院
葛飾区の人気病院
練馬区の人気病院
足立区の人気病院
23区外の人気病院
《府中市》 東京都立多摩総合医療センター / 榊原記念病院 / 東京都がん検診センター
《武蔵野市》 武蔵野赤十字病院
《小平市》 公立昭和病院
《立川市》 国立病院機構 災害医療センター
《多摩市》 日本医科大学 多摩永山病院 / 多摩南部地域病院
《青梅市》 青梅市立総合病院
《東村山市》 多摩北部医療センター
やはり転職するなら知名度があり給料が高く福利厚生も充実しているこれらの大病院が良いですよね。
それではそうした病院に転職するにはどうしたら良いか。それは非公開求人を多く持つ転職サイトに登録することです。一般的にお給料が高く人気の病院は応募が殺到するため非公開求人の形で転職サイトに掲載しています。ですので、好条件の病院に転職するには東京都内の非公開病院求人を多く扱っている転職サイト「 マイナビ看護師 」に登録頂くことをオススメします。
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